爆問・太田、錦鯉の『M−1』優勝を祝福　「絶対ダメだと思っていた」

19日に開催された漫才の祭典『M−1グランプリ2021』で優勝した大会最年長ファイナリストの苦労人コンビ・錦鯉について、21日深夜放送『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』（TBS系）で爆笑問題・太田光と田中裕二が言及。大きな話題を集めている。

 

■太田「絶対ダメだ思ってた」

「こーんにちわー」と『M−1グランプリ2021』優勝コンビ・錦鯉の長谷川雅紀のモノマネをしながら登場した太田。「錦鯉、やったね」と称賛する太田に、田中は「やりましたよ、太田さんは絶対ダメだって（言ってたけど）」と笑う。

太田も「絶対ダメだって思ってたんだよ。あんなの『新鮮さのカケラもねぇから、お前らは』って。『去年だからウケたんだ』って（言ってた）」と振り返りながら、錦鯉の躍進に喜びをにじませる。

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■定番の笑い

錦鯉について「いやぁ、いいネタ。おもしろかったね。スゴかったね、あの勢いというか。やっぱちゃんときっちり」と太田は吐露。

漫才のつかみ部分、「バカが治る本を買ったよ」との長谷川のボケは「バレてるじゃない。それでもちゃんとウケんだよね、あれ」と回顧。

「あれはもう、ゲロゲーロに近いね、おなじみのっていうかさ。（こーんにちわーも）待ってました、みたいな感じになってたから」と定番の笑いになっていると分析した。