怒ったサルの群れによる「復讐」か 犬250頭を殺害しても終わらない襲撃
「犬猿の仲」もここまでいくと恐ろしい。人口5,000人の村で起きた「動物戦争」が凄惨を極めている。
■サルたちの蛮行は復讐?
サルたちが敵意をむき出しにし、犬を襲う原因の一つとして考えられているのが、約1ヶ月前に子犬がサルの赤ちゃんを殺してしまった出来事だという。
つまり復讐のためだというのだが、今ではそのターゲットが人間の子供たちにも向けられており、事態は悪化している。
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■自分の犬が被害に遭えば…
SNS上ではサルたちの行動に驚くコメントのほか、「リアル猿の惑星」「野生の動物も戦争するんだ」「これが自分の犬だったら耐えられない。私も戦争に加わっていただろう」と、さまざまな反響を呼んでいる。
たとえサルたちの動機が復讐だったとしても、人間への被害まで拡大すれば、問題はますます深刻になっていくだろう。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)