Amazon配達員が猛犬に襲われた女性を救う 「勲章あげてほしい」の声

「当然のことをしただけ」と語った配達員。その正義感に称賛の声が相次いでいる。

2021/12/26 04:45

Amazon

仕事中に響いた若い女性の悲鳴。それを聞き駆けつけた配達員が猛犬に立ち向かい、女性を救ったことを、『The Sun』『New York Post』など海外のメディアが報じた。


 

■10代女性が犬に襲われる

アメリカ・ネバダ州ラスベガスでAmazonの配達員として働くステファニー・ロンツさんが、勤務中に女性の悲鳴を聞き驚いた。

あわてて様子を見に行くと、愛犬を抱いたローレン・レイさん(19)が、自宅前でピットブルに襲われていたという。「このままではやばい」と考えたステファニーさんはすぐに救出に向かい、ローレンさんと犬の間に立ちはだかり盾になった。


関連記事:配達員が不在連絡票にまさかの悪口 激怒した女性のクレームで解雇処分

 

■女性を守り抜いた配達員

暴れる犬の前に立ちはだかったステファニーさんは、何度も大声を出して犬を威嚇。それでもローレンさんを襲おうとする犬の動きを必死に封じ、さらなる攻撃を阻止することに成功した。

家に逃げ込むことができたローレンさんは、のちに家族同伴でステファニーさんに再会。「あの日は、お礼を言うこともできないほど取り乱していました」と話し、改めて感謝の気持ちを伝えた。

Amazonで働きたい人が読む本【Amazonでチェック】

次ページ
■「人として当然」とコメント
amazonピットブル配達員翻訳記事
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング