『紅白』LiSA、当日は「鬼滅の刃」演出に注目？　記者からの執拗な質問に…

28日、東京・国際フォーラムで『NHK紅白歌合戦』のリハーサルがスタート。リハーサルに参加したLiSAがステージ後、記者陣の囲み取材に応じ「まさか3年目にしてトップバッターになるとは…」と笑顔を見せた。

■トップバッターは「すごく光栄」

3回目の出場となったLiSAは、2019年の初出場時にアニメ『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」を披露。20年は『鬼滅の刃』紅白SPメドレー、そして今年は同じく鬼滅シリーズのオープニングに採用されている新曲「明け星」を番組冒頭に歌う。

リハ直後、記者陣の前に登場したLiSAは「まさか3年目にしてトップバッターになるとは思いませんでした。すごく光栄。年末に向けて盛り上がっていく紅白の開幕、頑張りたいと思います」とコメント。

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■マシンガンのような質問に…

与えられた大役に、LiSAは「いつもより派手にいかなきゃいけないと思っています。今回歌うのは、TVアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』のオープニングとあって、鬼滅の世界観、そして日本の和をイメージさせる衣装を用意しています」と明かす。

「（演出は）煉獄さんのようなイメージですか？」という記者の質問には「…あぁぁぁ、秘密です！」と返したLiSAだったが、立て続けに「では魘夢ですか？」と聞かれると、同じように「…ああぁぁぁ、それはなくないですね！」と含みをもたせてニッコリ回答。

さらに何かヒントをもらいたいという記者陣から「ちなみに今日禰豆子の誕生日ですよね？」と聞かれると「……ああぁぁぁ、お詳しいですね（笑）」と、のらりくらいとかわしまくっていた。