Creepy Nuts、下積み時代の苦労 『フリースタイルダンジョン』出演後に借金
人気HIPHOPユニット・Creepy Nutsが下積み時代の苦労話を吐露。人気番組でブレークしても苦しい生活は変わらず…。
28日深夜放送『バラバラ大選挙SP イグナッツ!! ×あるある土佐カンパニー2』(テレビ朝日系)で人気HIPHOPユニット・Creepy NutsのR-指定とDJ松永が下積み時代を回顧。厳しかった金銭事情を明かし、ファンを驚かせている。
■即ブレークのイメージも…
EXIT・兼近大樹と土佐兄弟ら、芸歴8年目の同期芸人が共演したこの日。『同期あるあるで普段は絶対話さない 泥水すすってた頃の話しちゃおうSP』と題し、それぞれの下積み時代の苦労話に花を咲かせた。
「ソッコー売れたと思っていた」「(同局のラップバトル番組)『フリースタイルダンジョン』ですぐ売れたイメージ」と周囲が指摘するなか、Creepy Nutsは「『フリースタイルダンジョン』前も後も全然」と当時を振り返っていく。
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■出演後の客数
DJ松永は「普通に、キャパ100人ぐらいのライブハウスで前列10人くらいのライブを『フリースタイルダンジョン』中も全然やっていた」と吐露。さらに「もちろんギャラなし」だったと嘆く。
R-指定は『フリースタイルダンジョン』で顔と名を広めたが、それでも「HIPHOP知らない人にちょっとだけ、ラップをしている人って知られるようになって、やっと対バンのイベントとかに出れて。それでも平日でお客さん10~20人で」と回顧。
そういった状況でも「ツライとも思っていなかった」「むしろライブできるって。平日にライブが入っていること自体が『仕事がある』って感覚だった」と前向きに捉えていたと明かした。