『生蕎麦』正しくは何と読む? およそ2人に1人が誤読していた…
「十割そば」とも呼ばれる『生蕎麦』。知らずに間違った読み方をしている可能性も…。
■「なまそば」も間違いじゃない?
一方で「なまそば」は、乾麺に対しての「生(なま)蕎麦」という意味で使われることも。茹でる前の状態の生麺の蕎麦を「なまそば」と呼ぶ人も少なくないのだとか。
厳密にいえば「なまそば」は誤読なのだが、現代語としてはどちらも間違いではないようだ。
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■「生パスタの感覚だった」
ネット上では「生蕎麦ってきそばって読むんだね! なまそばってよんでた!」「なまそばなのか? きそばなのか?」と初めて知ったとの声や読み方に混乱する書き込みが見受けられた。
またしらべぇ編集部が話を聞いた30代女性は、「『なまそば』って読んでました。生パスタ的な…」とのことで、どうやら最近流行りのグルメか何かと勘違いをしていた模様。
なお、蕎麦店のなかには、“打ち立てホヤホヤ”をアピールするために、あえて「生蕎麦(なまそば)」をメニューとして掲げる店もあるという。
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(取材・文/Sirabee 編集部・植野春香)