コミケ99、2年ぶりの復活は厳戒態勢 「普段と違う光景」に戸惑う参加者も
大きな制約の中開催されたコミケ。取材陣にも一部混乱が…。
■取材メディアも減少
それはメディア側も一緒で各メディア少数精鋭で取材を行っており、入場時にはこちらもワクチンパスポートの提示が必須に。また近年、多く見られていた外国人メディアの姿は確認できなかった。
特に取材陣が殺到するコスプレ広場は前回と大きく様変わり。午前中の定番取材スポットだった「庭園コスプレエリア」は、更衣室入りするコスプレイヤーたちの待機場に。その現場に直面し、カメラをもって棒立ちになる記者陣も…。
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■「本当に嬉しい」の声
コミックマーケット準備会の発表では、初日の来場者数は5.5万人と、前回より13.5万人減。
しかし選ばれし5.5万人は喜びに溢れており、コスプレ広場で撮影していた30代の男子カメラマンは「こんな撮影できないコミケは過去なかった。ただ、コロナ下でコミケが復活したことが本当に嬉しい」と笑顔。
20代の女性コスプレイヤーは「やっぱりこのイベントがないと1年が締まらない。久しぶりにコス仲間にも会えました」と感激した様子だった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)