出産祝いを贈った友人 「亡くなったなら他の人にあげるから返して」に批判殺到
贈った出産祝いについて、赤ちゃんが亡くなった後「他の人へのプレゼントにしたいから返して」と友人。そのとき母親は…。
我が子の誕生を心待ちにしていたが、死産してしまい悲しみに暮れていた母親。そんなとき仲が良いと思っていた友人から、驚愕のメッセージが送られてきた。
母親がその会話を掲示板に投稿したところ批判が殺到し話題になっている。『The Sun』など海外メディアが報じた。
■先にもらった出産祝い
ある母親は、友人から「子供が生まれたら使ってほしい」と柔らかいフリースのブランケット、象のぬいぐるみ、ベビーブーツ、洋服、音の鳴るおもちゃなどをプレゼントとして受け取っていたのだという。
しかし、残念ながら妊娠29週の時点で早産してしまい、赤ちゃんは生き延びることができなかった。
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■少しでも節約したいから…
子どもをなくした悲しみに暮れる母親に、友人からメッセージが届いたのはその1週間後のことだった。その内容は驚くべきもので、友人が送ったプレゼントを亡くなった子供が触ったり使ったりしたかを確認する内容だったという。
続けて、「もし使用していないのならば、他の子も赤ちゃんを産んだし、クリスマスシーズン前で少しでも節約したいから返してもらえないか」「他の人へのプレゼントを購入する前に返事が欲しい」と言ってきたのだった。