『赤口』正しくはなんと読む? 20代以下の約6割が誤読していた…

3割の人が誤読している「赤口」。正しくはなんと読む?

2022/01/04 04:30



■占いの一種

ちなみに、六曜は「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6種類。それぞれ吉凶に対応する物事や時間が決まっている。

結婚式を行なう日は大安にしたり、葬儀を行なう際は「友を引く」ことから「友引」を避ける傾向にある。これらは占いの一種であるため、気にしすぎも良くないが、冠婚葬祭を行なう際のひとつの指標にするのもいいかもしれない。


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■世代間で大きな差

今回の調査の結果を年代別に見てみると、30代以上は6割を超える正答率となっているのに対して、20代以下は4割程度と世代間に大きな差があることがわかる。

そこで今回、10代の女性に取材を敢行。すると「パッと見、『あかぐち』か『せきぐち』かなと思ってました」とコメント。続けて「大安とか仏滅とかは聞いたことがあるけど、正直『赤口』って聞いたことがないですね。結婚式への参列経験などもないので、余計知らないです」と話していた。

・合わせて読みたい→『原因』本当は何と読む? およそ5人に1人が“誤読”していたと判明…

(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年11月5日~2021年11月9日
対象:全国10代~60代の男女410名 (有効回答数)

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