1688万円で落札された一番マグロ 彦麻呂は「マグロの油田や」と脂の乗りを絶賛
豊洲市場の初競りで落札された今年の一番マグロ。彦麻呂が試食した一言は…。
5日に新年の初競りが行われた東京・豊洲市場(江東区)。毎年注目が集まる生の本マグロ(クロマグロ)では、2年連続でマグロ専門仲卸のやま幸と3店舗でミシュランの星を獲得している「おのでら」グループが「一番マグロ」を落札した。
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■キロ8万円の高価格
一番マグロとなったのは、青森・大間の第38大運丸が昨年12月30日に釣り上げた211kgの本マグロ。落札価格は1,688万円だった。コロナ禍の昨年は2,084万円だったが、2019年には3億3,360万円の価格がつけられている。
2年連続の下落にはなるが、それでもキロ8万円という驚異的なご祝儀価格だ。
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■表参道で解体ショー
一番マグロが運び込まれた東京・表参道の「廻転鮨・銀座おのでら」には、多くの報道陣が詰めかけ、カメラの前で解体ショーが行われた。巨大なマグロを手際よく解体したのは、やま幸の山口幸隆社長と銀座おのでら本店の坂上暁史総料理長。
偶然にも、山口社長は右手を坂上料理長は足を骨折しているというが、その怪我をおしてみるみるうちにマグロがサクになっていく。