“空飛ぶ宝石”カワセミの可憐な姿を激写 撮影者は「ピントを合わせることが難しい」
撮影者は「なるべく日当たりの良い場所で待ち構えて、近くに来たときに見逃さないようにカワセミ特有の声に聞き耳を立てておくことが大事」と話す。
■水面が凍る地域では生きられない
さらに、飛び込み式ハンティングのカワセミの場合、水面が凍る地域では狩りができないため生きられない。また、天敵となるヘビやイタチが登れないような傾斜がきつい土の崖に巣を作るため、水辺がコンクリートなどで固められると繁殖できない。なお、カワセミは冬の北海道では見られなくなるため、秋に南下していると考えられている。
関連記事:富山県が魅せた絶景に衝撃の声続出 「言葉で表現できないようなパワーを感じる」
■空飛ぶ宝石
これは想像とは違った新年一発目のカワセミ pic.twitter.com/RXhyU1VICP
— るいず (@Louise_yome) January 4, 2022
・合わせて読みたい→海岸に大量に打ち上げられたカツオノエボシ 美しすぎる猛毒生物に注意喚起
(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)