8時間かけて「のりたま」の具材を分けた人物が話題 その理由がぶっ飛んでいた…
いったいなぜなのか…。約8時間をかけて「のりたま」を分けた人物に話を聞いてみると…。
■キッカケは「こしあん」?
たくさんの人を驚かせた「のりたま」の仕分け作業。なぜ実行に移したしたのか…気になった記者がム-さんに話を聞いてみると、「何気なくのりたまを食べている時に、ふと焼き胡麻が入っていることに気が付きました。パッケージ裏の原材料名を見てみると、その他にもこしあんと書いてあり、『のりたまは何種類の具材なのか…』と疑問に思ったのが始まりです」と説明。
そもそものりたまは、たまご顆粒・たまごそぼろ・焼き海苔・胡麻・抹茶塩・さば削り節といった6種の具材からできている。ム-さんが疑問に感じた「こしあん」とは、和菓子などに使用されるあんこではなく、豆を粉末状にしたものなので甘さはないのだ。
このこしあんは、1960年の発売当初から使用されており、6種の具材のいずれかに入っているという。残念ながら、これ以上は企業秘密だそうだ…。
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■一番好みの具材は…
また、気になる人も多いであろう分けたのりたまの行方だが、「1種類ずつ味を堪能し、最終的には混ぜて元通りになってしまいました。分けるのに8時間かかりましたが、戻すのは一瞬…」と寂しそうに語るム-さん。ちなみに6種の具材の中では、さば削り節が一番の好物だという。
大きな話題を呼んだのりたまの仕分け作業。達成感がとんでもなかったそうで、次は別のふりかけでチャレンジすることを考えているそうだ…。
「のりたま」を分けてみた
8時間10分かかった… pic.twitter.com/3IPMKTD4PD
— ムーさん@s15 (@silvia___15) December 30, 2021
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)