亡くなった祖父が描いた油絵を発見 投稿者は「なんだかジーンとなった」
投稿者は「絵の描き方を教えてくれた記憶がある。朴訥(ぼくとつ)だが、優しく見守ってくれていた印象が残っている」と話す。
■卒業研究が現在の職業へ
題名が「幼い日」で、時系列的にはこちらが先に描かれたものだという。
「子供の頃から中学までは野球部だった。成績は悪くなかったと思うが、勉強はあまりまじめにやっていなかった」と話す。また、「高専に入学してからはバンドやバイトに熱中していたが、卒業研究は結構熱心にやって、そこから研究にハマって今に至る」と述べた。
現在は、ヒトの細胞が分泌する小さな粒子が、細胞同士の情報交換に使われる仕組みの解明やその仕組みを病気の治療に応用する研究を行っているという。
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■ジーンとなった祖父が描いた絵
正月で実家に帰ったら、10年以上前に亡くなった祖父が、私の子供の頃の姿を書いてくれた油絵を発見しました。
無口で不器用な祖父でしたが、言葉には出さなくても私への愛情を油絵に込めて残してくれたような、そんな気がして、なんだかジーンとなりました。 pic.twitter.com/ohq5fgcTmz— Masa Somiya (@MasaSomiya) January 3, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)