米倉涼子、大好きな人とサプライズ再会し号泣 「オーマイグッドネス!」と絶叫
ブロードウェイミュージカル『シカゴ』で主役を演じた際、厳しい演技指導を行った恩師との再会を果たした。
9日放送の『日曜日の初耳学SP』(TBS系)に、女優の米倉涼子が出演。番組内では、大好きな人との再会で号泣する姿を見せた。
■「私はこれに出たい」
番組では『インタビュアー林修』の第34弾を実施。今回は、林修先生が米倉にインタビューを行うこととなった。
その中では、2012年にミュージカルの不朽の名作『シカゴ』の主人公に抜てきされ、日本人としては54年ぶりにブロードウェイの主演女優となった米倉が、この名作に出演したいと思った理由を語る。
米倉によると、ブロードウェイに『シカゴ』を観に行った際、幕が開いた瞬間に「私はこれに出たい」と感じたことがきっかけだそうだ。
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■厳しい演技指導を受け…
その後、米倉は「『シカゴ』の日本版ミュージカルをやる」という情報を聞き、マネージャーに「私出たいって言って来て」と頼むと、オーディションに参加。
すると米倉は「ホントは(主役は)他の人になってたんですよ」と口にし、偶然その人物が降りたことで、自分が主役に決定したことを明かした。
なお、事前の稽古中には、振付師のゲイリー・クリスト氏から厳しい演技指導を受けたという米倉。特に『シカゴ』が大好きで何十回も観ているため、演者の好きな仕草を覚えていたところ「これ誰かのマネしたでしょ?」と言われたことが忘れられないそうだ。