前園真聖、高校サッカーのコロナガイドライン改善訴え 「これを機に整理を」

選手のコロナ感染により高校サッカー準決勝を辞退した関東一高。前園真聖は野球なども含め「ガイドライン」を改善するよう訴えた。。

2022/01/13 00:00

前園真聖

12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、前園真聖がスポーツの試合で新型コロナウイルス陽性者が出た場合の「ガイドライン」について、見直すよう訴えた。




 

■関東第一が出場辞退

番組は第100回全国高校サッカー選手権大会で準決勝に進出していた東京の関東第一高校が、部員2人が新型コロナウイルスに感染したため、出場を辞退したニュースを取り上げる。

この件で、2022年は鈴鹿ポイントゲッターズでプレーすることになった元日本代表の三浦知良選手が、日本サッカー協会の田嶋幸三会長に「なんとかなりませんか」と直々に電話していたことが紹介された。


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■前園がガイドラインに苦言

前園はこのニュースに「僕もビックリしましたけど、調べたらガイドラインに載っちゃっているんですよね」と指摘する。

そして、「正規登録の30名プラス、役員の人数。それを全部代えて、予備登録の14名の選手と、プラス役員も正規登録メンバー以外の役員を補助できれば、試合に臨めるっていうことなんですけど、それはなかなか無理なことなんで」と話す。

続けて、「感染者が出た場合は、もう辞退ということになると思うんで、もう少し最初のガイドラインを感染者が出たことは仕方がないと思うんですけど、濃厚接触者以外は出られるみたいな、もう少しできなかったのかなと思いますね」とコメントした。

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■スポーツ全体で見直しが必要?
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