高須克弥院長、同郷の先輩・海部俊樹元首相を追悼 「気さくな先輩だった」
高須克弥院長が、同郷で高校の先輩にあたる海部俊樹元首相を追悼。フォロワーからも惜しむ声が寄せられている。
高須クリニックの高須克弥院長が14日、公式ツイッターを更新。この日、死去が伝えられた元首相の海部俊樹さんを追悼した。
■1989年に首相に
海部さんは、大学院在学中に議員秘書となり、1960年の衆議院選挙で、旧愛知3区から立候補して初当選を果たした。1989年8月に第76代内閣総理大臣に就任。1991年には、自衛隊初の本格的な海外実任務となる海上自衛隊掃海艇をペルシャ湾に派遣した。
同年11月に退陣し、その後は自民党からの離党や復党を経て、2009年に政界を引退。今月9日に91歳で亡くなった。
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■若き日の2人の写真も
海部さんと高須院長は共に愛知県出身で、現在の東海中学校・高等学校の先輩と後輩にあたる。高須院長は1990年、公益のために私財を寄付した人に授与される紺綬褒章を、当時の首相である海部さんから授与されていた。
高須院長は14日の投稿で、「海部俊樹先生が亡くなられた。僕を見つけると駆け寄って握手をしてくださる気さくな先輩だった。南無阿弥陀仏」と追悼。笑顔で握手を交わしている若き日の2人の写真を掲載した、2009年のAmeba公式ブログを引用した。