タモリ、和歌山に以前あった”巨大なもの”に驚き 地元民も「知らなかった」
和歌山に御三家が置かれた理由を探ったタモリ。すると、その道中ではタモリも驚く衝撃の事実が明らかに…。
■かつてあったのは巨大な…
その後、江戸時代にやって来た徳川家も、地形や地質を利用して城を大きく拡張。その謎を探っている最中に、タモリは道が高くなっていることに気付いた。
案内人が「海のある近くに高まりになっているところが…」とヒントを口にすると、タモリは「どの程度海に近いか分かりませんけども、砂丘とかそういうものですか?」と予想。
すると、この予想は当たり「砂丘ですか! へぇ~!」と驚いたタモリ。さらにタモリは、昔は海が近くにあり、和歌山にはかつて巨大な砂丘があったことを知った。
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■ネット上でも大きな話題に
なお、徳川家はこの砂丘を取り込んで、御三家らしい大きな城を築いたという。その中には全国でも唯一の「砂の丸」という郭(区画)があったとのことで、この情報にタモリは「初めて聞きました」とびっくりしている。
一方、ネット上では「和歌山市に大砂丘があったのか…」「地元民でも砂丘だとは知らなかった。本当に今更だけどびっくり!」という声が続出し、多くの人が初めて知ることとなった。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)