太田光、『サンジャポ』で裁判終結を報告 妻・光代氏の指示で控えめコメント
裏口入学記事をめぐる新潮社との裁判に勝訴した太田光が、『サンデー・ジャポン』生放送で件にコメント。
『週刊新潮』発行元の新潮社に名誉毀損として損害賠償を求めていた爆笑問題・太田光が、裁判の勝訴確定を受け、16日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で生報告した。
■ようやく裁判が終結
同誌は2018年8月、太田が日本大学芸術学部に裏口入学し、父親が大学側へ裏金800万円を支払ったなどとする記事を掲載。太田はこれを事実無根として提訴、損害賠償の支払いと謝罪広告の掲載を求めていた。
これに対し、東京地裁は2020年12月21日に名誉毀損を認め、新潮社に損害賠償440万円の支払いとネット上の記事削除を命じる判決を言い渡している。
昨年12月24日の控訴審の判決では、東京高裁が太田側勝訴の一審判決を支持。新潮社は上告も辞さない構えを見せていたが、今月7日に上訴期限過ぎ、一審判決が確定した。
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■控えめコメントの理由は…
番組は勝訴確定の瞬間にも密着しており、太田は所属事務所社長で妻の光代氏から電話を受ける。神妙な面持ちで電話に出ると、カメラにガッツポーズを決めて「ありがとうございます」と頭を下げた。
しかし、いつものおちゃらけがないことを指摘されると、「(光代氏から)ふざけるなと言われて… 直後なので」と苦笑い。スタジオで改めてその心境を問われると、マスコミ向けのコメントにあった「ノーサイド」を再度強調した。