愛猫の目に映った達人、あまりに強キャラすぎる 必殺パンチをお見舞いするも…
思わず驚きの表情を浮かべてしまった愛猫。その「目線の先にあるもの」に反響の声が寄せられているのだ…。
漫画の世界では、まさに「手に汗握る」という表現がぴったりな迫力あるバトルシーンが多々登場するが、現実ではそうした瞬間に立ち会えるのはごく稀なこと。
以前ツイッター上では、思わず「これマジ!?」と驚愕してしまうワンショットが話題となっていたのをご存知だろうか。
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■ほのぼの写真と思いきや…?
注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・ちとせさんが投稿した一件のツイート。投稿には一枚の写真が添えられ、犬と猫が向き合った様子が収められている。
種を超えての友情、愛情が感じられる微笑ましい写真なのかな…と思いきや、猫側の方は目にも留まらぬ「高速猫パンチ」を繰り出しており、犬側に同情してしまう。
しかしなんと、こちらの犬には相手の高速パンチがしっかり追えているようで、見事回避することに成功していたのだ。それにしても、尋常ならざる躍動感である。
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■隠しきれない強キャラのオーラ
「避ける」とは防御における重要なテクニックの一つであり、達人クラスの回避には一切の無駄が感じられないもの。
件の犬も猫パンチを完全に見切って必要最低限の動作で避けるばかりか、妙に達観した表情を浮かべ、さながら漫画『グラップラー刃牙』シリーズに登場する達人・渋川剛毅のような強キャラのオーラを放っていたのだ。
ツイート投稿主・ちとせさんはこちらの様子を「猫パンチよけるのうま犬」と命名しており、写真だけでなくこちらのフレーズもツイッター上で大きな話題を呼ぶことに。
件のツイートは投稿からわずか数日で3万件以上ものRTを記録し、他のユーザーからは「当たらなければどうということはない!」「私にパンチを当てようなど100年早い、って顔してるな」「犬の表情が面白すぎる」「お前の拳、止まって見えるぜ」といった反響の声が多数寄せられている。
果たしてこちらの写真は、どのようなシチュエーションで撮影されたのか、ちとせさんに詳しい話を尋ねたところ、なんとも微笑ましい舞台裏が明らかに…。