ニュース中継現場で車にはねられた女性リポーター 「大丈夫」繰り返すも動揺激しく…
事故に見舞われた女性リポーターの、その後の気丈なふるまいとプロ根性に高い評価が。
■大学時代にも同様の経験
SUVを運転していたとみられる女性の「大丈夫ですか?」と心配し、謝罪するような声も聞こえ、「優しい言葉をありがとう。大丈夫です」と笑顔で答えるトリさん。
「私、大学生のときにも似たような経験をしましたから、大丈夫です」と話し、立ち上がると現場からの報道を完結させた。しかし痛みがあるのか、ひどく動揺しており、息切れを起こしている様子だった。
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■心配する声が相次ぐ
『WSAZ NewsChannel 3』のリポーターとして、ウェストバージニア州のお茶の間にトリさんの顔と声がオンエアされるのは、なんとそのときが初めてだった。
マイクを握りしめ、張り切ってカメラの前に立った彼女にとっては、散々な出来事だったに違いないが、その後の気丈なふるまいとプロ根性は、人々に好印象を与えたことだろう。TV局にはトリさんを心配する声、励ます声が多数寄せられているという。