結局コロナはいつ終わるの？ 『アッコにおまかせ』専門家の解説に注目集まる
『アッコにおまかせ！』では新型コロナウイルスの収束について専門家・北村義浩氏が解説を行なった。
23日放送の『アッコにおまかせ！』（TBS系）では、連日新規感染者数が増えつづけている新型コロナウイルスがテーマに。長野保健医療大学の特任教授・北村義浩氏の見解に、注目が集まっている。
■ピークは2月上旬？
従来より感染力の強いとされる”オミクロン株”の拡大、それによる感染者数の急増がつづいている現在。22日16時45分時点の東京都の新規感染者数は11,227人となるなど、過去最高の1万人超えを記録した。
番組に出演した専門家の北村氏は、今後の推移について「ピークは2月の1週目あたり。（東京都の新規）感染者は2〜3万人までいく可能性も」とコメント。仮にピーク時期が長引いた場合には「（東京だけで1日あたり）10万人規模になる可能性も」とつづけた。
関連記事：『おまかせ』専門家、新型コロナ2度感染が起こる理由を解説 視聴者からは納得の声
■マスクなし生活に戻れるのは…
「10万人」という大きな数字に、驚きの声が上がったスタジオ。さらにオミクロン株の猛威が落ち着いたところで、また別の株がやってくる可能性も十分にあると語る北村氏。
ワクチンや新薬の流通、その効き目などを総合的に踏まえると、国民がマスクなし生活に戻れるのは「来年の4月〜5月ごろになる」と予想した。
