東国原英夫、『TVタックル』で”まん防”の効果を疑問視 「緊急事態宣言でいい」
東国原英夫が『TVタックル』でまん延防止防止等重点措置の適用について「政治行政がやった感を出すための措置」などと、効果を疑問視した。
■大竹まことが効果を疑問視
東国原に大竹まことは「いきなり緊急事態宣言でいいんじゃないかって今言ったでしょ、まん延防止措置ってのは、だいたいはやらないようにするために取る処置なんだけど、今もうはやっちゃっているでしょ、後からまん防止をかけても」と語る。
そして「しかもこれが飲食関係の方のほうに大きく負担がかかると。やらないよりやったほうがいいと思うけども、でもここだけに負担をかけてもなんかこう収まりがつかないんじゃない?」と指摘した。
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■「第5派でも検証されていない」
東国原はこの意見に「僕は政治行政が”やった感”を出すためにまん防止という措置をしたと思うんですよね。僕はいらないと思う。第5波でも検証がしっかりされてないんですよ」とコメントする。
さらに「第5波でも、まん延防止になったけど、北海道なんか、すぐ緊急事態になりましたからね。東京もそうだった。まん延防止って1週間くらいでしたからね、そこから緊急事態になりましたから。まん延防止てなんなんだこれは」と効果を疑問視していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)