爆問・太田光が賞レースの審査員をしない理由 「笑いにセオリーなんてない」
爆笑問題・太田光が『M-1グランプリ』など賞レースについて力説。審査員をやらない理由を語り…。
23日放送『日曜日の初耳学』(TBS系)に人気お笑い芸人・爆笑問題の太田光が登場。『M-1グランプリ』など賞レースについて持論を展開し、大きな話題を集めている。
■太田光がゲスト出演
タレント・予備校講師の林修先生が「時代のカリスマ」と対談する人気企画『インタビュアー林修』の第37弾にゲスト出演した太田。
自身のこれまでの歩みや、ブレークのきっかけとなったバラエティ番組『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ系)を語っていくなか、現在のお笑い界について太田が持論を展開。特に『M−1グランプリ』など賞レースに関して、自身の思いを吐露していく。
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■漫才じゃない論争
マヂカルラブリーや錦鯉といった優勝者に対し、「これは漫才じゃない」との論争が巻き起こっている『M−1グランプリ』。
林先生が「『M−1』のレベルも上がっている」と触れると、太田は「お笑いの審査員なんかもね、僕はやんないんですよ。それは、笑いにセオリーなんかないって思ってるから」と主張する。