倉持仁医師、脅迫めいた悪質な嫌がらせを報告 「こんな悲しいくだらない事を」
倉持仁医師が、何者かによる嫌がらせを受けたことを明かし、ネットユーザーからも憤りの声が上がっている。
呼吸器専門医の倉持仁医師が27日、公式ツイッターを更新。何者かによる嫌がらせを受けたことを明らかにした。
■自身の画像にカッターの刃
新型コロナウイルスの感染患者の治療を続けながら、テレビ番組などで医療現場の声を発信している倉持医師。
自身の画像のコピーに、カッターナイフの刃が添えられている写真を投稿すると、「この忙しいときになぜこんな悲しいくだらないことをするのでしょうか?」と、何者かによる嫌がらせが届いていたことを明かした。
関連記事:倉持仁医師、コロナ感染拡大で現状を解説 「ワクチン接種に関わらず39〜40℃」
■「捕まえてもらいます」
送られてきた倉持医師の画像は、昨年公開されたTBSのキャンペーン動画で、倉持医師がPCR検査の拡充と外出自粛の必要性について訴えていたときのもののようだ。
ほかに脅迫のような文言があったかなど、詳細については明らかにしていないが、倉持医師は「報告して捕まえてもらいます」としている。