店頭で遭遇した大谷パネル、何かがおかしい… 胸元の「5文字」にツッコミ相次ぐ
店頭で遭遇した大谷翔平選手のパネル、どこか違和感が…。その胸元に、ツッコミの声が寄せられているのだ。
■事情を聞いたら思わず納得
大谷翔平、偉業を成し遂げすぎて『祝 おめでとう』って言われてて草 pic.twitter.com/ve30jm6RB1
— 梶本 時代 (@uni_iga_iga) January 25, 2022
担当者に話を聞くと、件の店頭パネルは以前より展開していたものだが、「祝 おめでとう!」と書かれた金メダルのシールが貼られ始めたのは、昨年12月の上旬ごろと判明。
「祝 おめでとう!」のフレーズが採用された経緯について、担当者は「こちらのシールを貼り出した時点では、まだ大谷選手の受賞される可能性のある賞が残っていたため、期待を込める意味で『おめでとう』という言葉を使用させて頂きました」と回答してくれた。
また、具体的な賞の名前を使用する場合、広告として権利関係の問題に抵触してしまうケースも考えられるため、今回はシンプルかつ分かりやすい「おめでとう」が採用されたという。
一風変わったメッセージについて、横断幕の製作を請け負う企業数社にヒアリングしたところ、やはり独特な表現ではあるのは間違いないが、横断幕などに入れるお祝いのフレーズについては、贈る側の「気持ち」や「希望する言葉」を何よりも優先とすることが判明。
件の「祝 おめでとう!」がシンプルすぎることは否めないが、メッセージに込められた背景を知った上で眺めると、西川の真っ直ぐな気持ちが伝わってくるものである。
関連記事:和田アキ子、MVP獲得の大谷翔平とイチロー氏を称賛 「みんなで見習いたい」
■「眠りのコンディション」を高める方法
今回パネルが話題となった西川は大谷選手のコンディショニングを「眠りの面」からサポートしており、大谷選手は日頃から、同社のコンディショニング・ギア『エアー』シリーズの各種アイテムおよび、西川のオーダーまくらを愛用中。
同社では22日より、東京「日本橋西川」の展示スペースにて大谷選手の愛用する寝具やソファを展示しているので、眠りの質を高めたい人はぜひ一度立ち寄ってみてほしい。
なお、こちらの展示は全国の百貨店でも展開予定となっている。
・合わせて読みたい→大谷翔平、バット振らせてもらえず 2度の申告敬遠に大ブーイング
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)