ファミマ「なかなか食べに行けない店」コラボ 『さんくるげ』を先行試食してみたら…
ラーメン評論家の大崎裕史氏が「全国のラーメン好きに知ってほしいお店」と評価する名店だ。
定番の品も美味しいカップラーメンだが、コンビニが全国各地の人気店とタッグを組んだ期間限定のコラボ商品は、なかなか遠出しづらい昨今だからこそぜひチャレンジしておきたいところ。
2月1日から、ファミリーマートとラーメンデータバンクが共同開発した「なかなか食べに行けない店」カップ麺シリーズ第4弾が発売される。Sirabee編集部に試供品が送られてきたので、さっそく試食してみたぞ。
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■ラーメン評論家・大崎氏も絶賛
今回発売になるのは、グルメレビューサイトでも高い評価を得ている福島県田村市の名店「さんくるげ」が、初めて監修したカップ麺「さんくるげ 辛いらぁ麺」だ。
ラーメンデータバンクを主宰するラーメン評論家の大崎裕史氏は、「実際に時間をかけて食べに行くと『口福(こうふく)がまっていた』と思うほど、全国のラーメン好きに知ってほしいお店」と高く評価。
「今回の『辛いらぁ麺』は、ラー油(唐辛子)や花山椒を調合した特製オイルで辛さと痺れが程良く、スープのうま味と相まって『シビカラウマ』が無限ループのように楽しめます」とのことだ。
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■パクチーを入れるのもオススメ
店主の佐藤じょうじ氏は、「大崎さんの期待に応えるべく作り上げた商品です」とコメント。「わかりやすく、しかも伝わりやすい味づくりを一番に考えており、スパイスや辛味・酸味の調和が特に大変でした」と開発秘話を明かした。
なお、佐藤氏自身がまかないで食べるときは「必ずパクチーを添える」とのことで、ちょっとエスニック系のアレンジも美味しそうだ。