タモリ、竹富島の”祭りの多さ”に衝撃 島民を含めて「すごい島」と称賛
竹富島にある祭りが昔はもっと多かったことを知ると、タモリは思わず「えぇ!?」と叫んで驚き…。
■歌の数は300を超え…
すると「昔はもっと多かった」と続ける案内人に、タモリは「えぇ!?」とさらにびっくり。案内人いわく、当時は「祭りの中に暮らしがあるのか、暮らしの中に祭りがあるのかよく分からない」という状態になっていたそう。
また、竹富島には120種類の舞踊狂言が存在し、300を超える歌があることを教えられたタモリは「すごい…」と笑うと、祭りをしながら次の祭りの練習をする島民を含めて「すごい島だよね」と称えた。
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■「祭り減らしゃいいのに!」
その後、島のほぼ全域を畑として利用していた時代、実際にやせた土地を耕していた男性が登場。岩だらけの地面を特別な農具で耕していたことを説明する一方で、男性は祭りもしなければいけないため朝3時から働いていた当時を振り返る。
対するタモリは、大変さを語る男性に「だったら祭り減らしゃいいのに!」とツッコむも「自然=みんな神様」「祭りはやめることはできない」と返されてしまい、その熱量に「私も好きですけどもここまで好きじゃない…」と苦笑した。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)