ぺこぱ、中尾隆聖のばいきんまん誕生秘話に仰天 『にこにこ、ぷん』の影響で
『アンパンマン』のばいきんまん役の声優・中尾隆聖がばいきんまんの誕生秘話を明かして…。
30日放送『声優パーク建設計画 VR部』(テレビ朝日系)に大御所声優・中尾隆聖が登場。中尾が演じる国民的アニメ『それいけ! アンパンマン』(日本テレビ系)のばいきんまんに関する秘話が明かされ、ぺこぱ・松陰寺太勇、シュウペイらを驚かせた。
■『アンパンマン』秘話
芸歴65年、ばいきんまんをはじめ、『ドラゴンボール』のフリーザや『ONE PIECE』のシーザー・クラウンなど数々の国民的アニメで活躍する中尾。この日は『アンパンマン』に関する秘話を告白する。
一度限りとなった『アンパンマン』クリスマス生電話では、スタッフを通さず声優陣が直接電話していたため、電話先の家族全員と話す羽目になったと回顧。「疲れる疲れる」「次の年からなくなりました」と笑いを誘った。
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■子供番組で…
ここからばいきんまん誕生のきっかけについて中尾が触れていく。自分の子供達が2~3歳だったころ、1982年スタートのNHKの子供番組『おかあさんといっしょ』の人気コーナー『にこにこ、ぷん』でぽろり役を演じていた中尾。
同番組を子供達が見ている姿を確認し、「『あっ、こんなに影響力があるんだ』『子供ってこうやって見るんだ』とか、そういうのを身近に感じて。これはすげぇなって思ったのがひとつのきっかけで…」と当時の心境を振り返る。