松屋、1日から“伝説のメニュー”が復活 10年ぶりの販売で肉が柔らかに
松屋で惜しまれつつも終売となった“伝説のメニュー”が奇跡の復活を果たす。
牛丼チェーン・松屋では、2月1日から『豚めし』が発売される。
■2012年に終売した『豚めし』
松屋の『豚めし』は、2004年のBSE(牛海綿状脳症)騒動の際に牛丼用の肉が不足したため、代用メニューとして発売された商品。当初は違和感を抱くユーザーも多かったようだが、次第に人気商品に。
そんな『豚めし』は、2012年を持って発売終了。一部のファンからは惜しむ声も多くあがっていた。
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■10年ぶりの復活
惜しまれつつも発売終了して伝説となった『豚めし』が、ファンからの熱い要望に応える形で、1日から10年ぶりに復活することが発表された。
今回は、前回販売時と異なり豚肩ロースの赤身肉が使用される。そのため、さっぱりとした味わいに仕上げられており、玉ねぎの甘みを感じながら、豚肉のふわっとした食感を楽しむことができるぞ。