湖池屋、60年の重み詰まったポテチが感動レベルに最高 遅れて激ハマりした
発売からしばらく経ったあの話題商品。今さらだけどウマい…。
■この味…好きかも!
まずは麹塩から。手に取った段階では感じなかった麹の香りが、口に入れた途端優しく広がる。
肝心の味は…濃い! 鯛やカツオといった魚介の旨味と麹の濃い味を感じたかと思うと、後味で効いてくる焙煎唐辛子のキレのある辛さでかなりパンチの効いた味わいに。口の中がしばらくの間、「濃い! 辛い!」状態になる。たしかにこれはお菓子というよりは「おつまみ」で酒もすすみそうだ。これはウマいぞ。
ただ、記者はかなり好きなポテトチップスだが、正直に言うと好き嫌いが分かれそうな味ではある。
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■いつもの「のり塩」も別の味わいに
そして、のり塩も焙煎唐辛子の辛さが加わったことで、いつもの「のり塩」の香りはそのままに立派なおつまみに変わっている。真の主役は唐辛子ではないかと思うほど、塩麹と同様にこの焙煎唐辛子がいい仕事をしているのだ。
スタンダードなのり塩が食べたい人はいつもの「のり塩」、よりのり塩感を楽しみたい人は「湖池屋プライドポテト 神のり塩」、オトナな味わいを楽しみたい人は「KOIKEYA The のり塩」と幅広く楽しめるぞ。
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■辛い…けど止まらない
ネット上でも「いつもの湖池屋とは違う」「ピリッとしたアクセントがたまらなくて、美味しすぎて止まりません」「辛い。しかし止まらない」と評価が高い「KOIKEYA The」シリーズ。記者も激ハマりしたひとりだ。
酒のつまみでポテトチップスを選んでいる人はぜひ手にとってみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)