最下位からの逆襲を狙うDeNA キャンプ初日に三浦監督が打撃投手を務める
横浜DeNAベイスターズがキャンプ初日を迎える。投手陣では濱口投手や今永投手がブルペン入り。
1日からプロ野球の各球団が春季キャンプを開始した。沖縄では「まん延防止等重点措置」の中、9球団(巨人は14日から沖縄キャンプ)が2年ぶりの有観客でのキャンプとなっている。
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■最下位からの逆襲
沖縄・宜野湾市にある「アトムホームスタジアム宜野湾」では、昨季セ・リーグ最下位からの逆襲を狙う横浜DeNAベイスターズが始動。
無事にキャンプが開催されたことに、南場智子オーナーは「予定通りできるのかどうか大変に不透明な状況の中で、この環境を整えていただいた沖縄・宜野湾の皆さんに心から感謝いたしますし、チームスタッフも大変な中頑張ってくれました」「ここまでこぎつけたことがありがたいですね。あとはとにかく頑張って怪我なきよう、しっかりと準備をしてと思っています」とコメントを残した。
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■今年は外国人選手も参加
第1クール初日ということで、午前中はベースランニングやキャッチボール中心のメニュー。朝10時、和やかな空気でウォーミングアップが始まった。
今年は初日からタイラー・オースティン外野手やネフタリ・ソト内野手、エドウィン・エスコバー投手など、チームの中心を担う外国人選手たちが合流し、汗を流した。