デヴィ夫人、石原慎太郎元都知事を追悼 「石原兄弟の時代と共に生きてきた」
元東京都知事の石原慎太郎さんの訃報を受け、デヴィ夫人が追悼。俳優の故・石原裕次郎さんにも思いを馳せた。
デヴィ夫人が2月1日、自身のツイッターを更新。この日、訃報が報じられた作家で元東京都知事の石原慎太郎さんを追悼した。
■作家や政治家として活躍
石原さんは大学在学中の1956年、文壇デビュー作の『太陽の季節』で芥川賞を受賞。同作は後に映画化され、弟で俳優の故・石原裕次郎さんのデビュー作ともなった。
1968年に政治家に転身し、環境庁長官や運輸大臣などを歴任した。
1999年の東京都知事選に出馬して当選。東京マラソンを実現させ、東京五輪の招致への道筋を作った。2012年に辞職し、国政に復帰。2014年に政界を引退した。
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■「昭和の傑出した方が…」
この日、訃報が一斉に報じられたことを受け、デヴィ夫人は「また一人、昭和の傑出した方が亡くなった」と投稿。
「私たちは石原兄弟の時代と共に生きてきたように感じます。未だに人気の高い憧れの裕次郎さん 慎太郎さんは何も恐れず思い切ったことを言える政治家として敬っておりました」とつづると、「お会いしたときの数々の想い出がとても大切になりました」と悼んだ。