靭帯負傷した男性、会社の提出書類を見ると… ヤバすぎる「負傷理由」が話題に
会社に提出する「負傷原因回答書」に記入された、あまりに「ぶっとんだ負傷理由」が大きな話題となっているようで…。
我われ人間は生きている以上、怪我や病気を避けられない。ときには予想だにしなかった出来事から大怪我をしてしまうケースもあるため、油断は禁物である。
現在ツイッター上では、とある男性の怪我の原因があまりに「漢らしすぎる」と話題を呼んでいるのをご存知だろうか。
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■会社に提出した書類が謎すぎる
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・くにさんが1月25日に投稿した一件のツイート。
投稿には「右手首の靭帯切れてて通院したときの保険適用のために負傷原因回答書を提出せねばいかんのだが、これで通るのか…」と、何やら心配そうな一文がつづられており、くにさんの身に一体何があったのか…? と思わず気がかりになってしまう。
ツイートに添えられた写真には会社に提出したものと思われる「負傷原因回答書」が写っていたのだが、「負傷の原因及び状況の詳細」の項目を見ると、そこには「日常的にコントロールパネルを激しく操作しており、無自覚の内に右TFCCを損傷していた」という、あまりに謎すぎる回答が記されていたのだ。
TFCCとは手首周辺の「三角繊維軟骨複合体」という組織で、関節を安定化させる働きを担っているのだが…果たして、くにさんの体に何が起こっているというのだろうか。
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■あの「板橋の狂犬」だった
こちらの回答内容だけ見ると「何らかのパネルを操作する仕事に就いている人」の作成した書類にしか見えないのだが、くにさんの趣味、いや生きがいを知っている人からすると、全く別の理由が即座に浮かんでくるはずである。
というのも、じつはくにさんは格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』シリーズのナンバリングタイトル『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』(以下、3rd)の超強豪プレイヤーとして名を馳せており、国内外の大会で数々の実績を誇る人物。界隈では「板橋の狂犬」として恐れられているのだ。
くにさんのツイートは多数のRTを記録しており、何らかの事情を察しているユーザーからは「格ゲーマーの鑑」といった声が寄せられていたのだが、中には「電刃擦りすぎると靭帯切れるのか」「電刃の撃ち過ぎで靭帯切れるんやな…」といった具合に、負傷した具体的な原因に見当がついていそうなユーザーの声も少なくない。
果たしてくにさんの手首に何が起こったのか? そして「電刃」とは一体何なのか? その謎を解明すべく、埼玉県さいたま市にあるゲームセンター「プレイスポット ビッグワンセカンド」にてくにさんに詳しい話を聞くと、驚愕の事実が明らかになったのだ。