西武ライオンズ「ドラ2」佐藤隼輔が初ブルペン32球 緊張楽しむ強心臓ぶりも
期待のドラ2左腕・佐藤隼輔が初日からブルペンで投球。レジェンド・松坂大輔氏らが見守る中、強心臓ぶりも。
埼玉西武ライオンズの春季キャンプが1日、宮崎・南郷町でスタート。ブルペンでは、ドラフト2位入団の新人左腕・佐藤隼輔選手が軽快なピッチングを披露した。
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■目指すはローテ入り
筑波大卒の佐藤投手は152キロのストレートに、スライダー、チェンジアップを武器とする期待の先発左腕候補。
昨年42年ぶりの最下位に終わったライオンズにおいて投手陣整備は急務であり、期待のドラ1左腕・隅田知一郎と並んで開幕ローテーション入りを狙える存在だ。
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■緊張する様子もなく32球
全投手がブルペン入りし自主トレの成果を確認する中、佐藤投手は柘植世那捕手を座らせ堂々32球。
初日とありコントロールにバラつきはあったものの、直球の勢いや変化球のキレを試すため、緊張にも負けず無心でボールを投げ込んでいた。