DeNA・佐野選手、春季キャンプでの強化ポイントを語る　基本的な部分を…

キャプテン就任3年目のシーズンを迎える、横浜DeNAベイスターズの佐野恵太外野手が記者陣の囲み取材に登場。春季キャンプで重点的に強化するポイントについて語った。

■自らキャプテン志願

昨季は打率3割3厘、17本塁打、72打点の好成績でチームをけん引した佐野外野手。今季は三浦大輔監督に志願してキャプテンに就任した。

3年連続でチームを背負う立場になったことについて、「ここ2シーズンはチームとして悔しいシーズンを送っているので、今シーズンこそは勝って秋に皆で喜びたいなと思います」とコメント。これまで以上に、キャプテンとしての仕事を全うしていく構えだ。

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■キャンプでの強化ポイントは…

佐野外野手が考えるキャンプでの強化ポイントは、守備・走塁・チームバッティングの意識。接戦をものにできるように率先して行っていくという。昨季は盗塁数・併殺打ともにセ・リーグ最下位、チームとして改善しなければいけない部分である。

ここ2シーズンはレフトのレギュラーとして試合に出続けていたが、キャンプではファーストも練習。気になる守備位置については、「ファーストで準備できるところはしておいてくれと、（三浦）監督からも直接言われたので、いざ試合で守ることになった時にしっかりと動けるようにやっていきたいと思います」とも語っている。