巫女服忘れた女性、ドンキで「究極の二択」に遭遇 店頭に残っていたのは…
何でも揃っているドン・キホーテ店頭で突きつけられた究極の二択。その内容に、反響の声が多数寄せられているのだ。
■「究極の二択」の後日談が最高すぎる
巫女の衣装忘れたからドンキ来たけど
これしかない…どうしよう……🤷🏾♀️ pic.twitter.com/B8qLxD93kx— 🗿りちゃのすけ🗿2/3メトログラッチェ3号店で巫術🌈 (@richanosukeee96) January 10, 2022
前述の通り、りちゃのすけさんはパチンコ・パチスロの演者として活動中なのだが、プロモーションの一環で「巫女の衣装」を着用していることが判明。
ツイート投稿の背景について、りちゃのすけさんは「イベントへ向かう前日移動の際、自宅に巫女衣装を忘れてしまったので、ドン・キホーテさんにNEW衣装を探しに行ったところ、還暦三点セットしか見当たらず…」と振り返ってくれた。
割とガチ目に「還暦三点セット」での代用を検討したのだが、最終的には自宅まで衣装を取りに行ったそう。しかし件のツイートにはかなりの反響があり「ぜひあの衣装で!」という声も多かったため、同衣装を改めて購入予定というから微笑ましい。
なお、本人は「正座にて実戦予定です」と意気込みを語っており、本気ぶりがひしひしと伝わってきた。
関連記事:ドンキで遭遇した光景がカオスすぎる… 年末までやはり「攻めの姿勢」だった
■「還暦三点セット」と遭遇した場所は…
ちなみに、りちゃのすけさんが件の「還暦三点セット」を発見した店舗は、大阪府茨木市にある「MEGAドン・キホーテ茨木店」である。
ドンキを運営する「パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス」(PPIH)広報担当者に詳しい話を尋ねたところ、今回話題となった「還暦三点セット」は、2019年5月末ごろから販売を開始した商品となり、価格は5,258円(税込)とのこと。一見すると完全な「ネタグッズ」の匂いがプンプンするのだが…じつは、値段に見合った高クオリティ商品なのかもしれない。
なお同店では、ドンキおすすめのPB商品を厳選して販売していたり、韓国関連のグッズに力を入れているのが特徴的。今年1月より展開開始となった「肉コーナー」も大きな人気を博しており、担当者からは「毎日ほとんどのお肉商品が品切れになるほど大人気です!」というコメントも見られたのだった。
日々の生活の中ではついうっかり、大きな忘れ物をしでかしてしまう事態も少なくない。しかし諦める前に発想を切り替え、最寄りのドンキ店舗へ向かえば、起死回生の「逆転アイテム」を見つけられる…かもしれないのだ。
【店舗詳細】
「MEGAドン・キホーテ茨木店」
大阪府茨木市東太田1丁目4−48
・合わせて読みたい→ドンキ店頭で遭遇したエナドリ、完全にアウト 名前とデザインに見覚えが…
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)