西武ライオンズ・今井、余裕の1日2回ブルペン投球 「また投げたくなり…」
西武投手陣の柱・今井達也が順調すぎる調整。「感覚は昨年よりもだいぶいい」。
埼玉西武ライオンズのA班キャンプ第1クール3日目が3日、宮崎・南郷町で行われた。そんな中、昨年キャリアハイとなる8つの勝ち星を上げた今井達也投手が、“順調過ぎる”調整を続けている。
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■「昨年よりだいぶいい」
全投手が登板した初日ブルペンに引き続き、2日目もブルペン入りした今井投手。
オフは先輩・武隈祥太投手と自主トレを行い調整は順調だったもよう。「感覚は昨年よりもだいぶいいですね」と早くも手応えを感じている。
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■課題は変化球の精度
投球時は、球速、ボールの回転数、ボールの位置などを計測できる機器「トラックマン」を使用し自身のピッチングを徹底分析。
「昨年のシーズン中よりいい数値が出ています」と絶好調であることを明かし、「今日は変化球も投げましたが、もっと精度をあげていければと思っています」と課題も口にした。