デーブ・スペクター、北京五輪開会式で中国煽り連発 東京五輪以上の辛口も

北京五輪の開会式を見たデーブ・スペクターが、中国政府や習近平主席への揶揄をツイッターで連発し…。

2022/02/05 00:15


デーブ・スペクター

日本時間4日夜、中国・北京での冬季オリンピックがついに開催された。テレビでは大々的に行われた開会式の模様も中継されたが、タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが、これに関して中国への皮肉を込めたツイートを連投している。

【ツイート】デーブがブラックジョークを連発



■中国政府の姿勢を…

開会式が始まると、デーブは自身のツイッターで実況を開始。しかし、いきなり「開会式に戦車とミサイルが出てないだけでほっとする」と、軍事パレードになぞらえたようなブッラクジョークを披露する。

各国の選手入場では、「『続いて、素敵な場所だった元香港!』」とツイート。国家安全維持法の制定など、中国政府が香港への支配力を強めていることを揶揄した。


関連記事:デーブ・スペクター、パラリンピック開会式を評価 五輪への皮肉も

■習近平主席も揶揄

その後もデーブは止まらず、「欲を言えば、聖火最終ランナーはクマのプーさん」と習近平主席を揶揄したネットスラングを投稿。およそ20分後には「飽きた」とツイートし、開会式そのものを一刀両断した。

IOC・バッハ会長も、「バッハ会長の登場で視聴率が10%下がった」と容赦なくバッサリ。これにフォロワーからは、「デーブ!さすが!(笑)」「もう観るの止めようよ〜」「私も顔見たくなくてチャンネル変えました」といった反応が寄せられている。

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■東京五輪でも辛辣コメント
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