倉持仁医師、オミクロンとデルタの混在に警鐘 「体制構築が必要」
倉持仁医師が現在のコロナ禍に"必要なこと"を語り、オミクロンとデルタの混在に警鐘を鳴らした。
■さまざまな声
倉持医師の投稿を見たユーザーからは、「収束は遠のくばかりだとため息しか出てきません」「政府はデルタ株は既に消えたとでも思っているのか?」「エクモまでの重症患者様までは、いかなくてもどちらにせよ医療従事者の方の負担は大きい…ということですよね」と様々な声が寄せられている。
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■必要な体制構築が必要
今回の軽症者が多いオミクロンに肺炎を起こすδが混ざる状況では、速やかにPCR検査ができて、有症状が速やかに受診できる体制構築が必要。感染が広がると高齢感染者が増え、エクモは増えなくとも医療現場の負担は増す。
検査もできずみなしとか、都合よく制度運用を勝手に変えて対策したと思ってはだめ— 倉持仁 (@kuramochijin) February 6, 2022
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(文/Sirabee 編集部・三黒いつき)