7歳の娘、両手を火傷した理由に驚き… キャンドゥの「防止グッズ」が話題に

どの家庭にも起こり得る、突然の事故。かわいい我が子を救うための、「とあるグッズ」に注目が集まっていたのだ。

2022/02/08 04:45


 

■「事故当時」の様子を聞くと…

「注意喚起のため」と取材を快諾してくれたツイート投稿主・たぴさんは「コンセントに背を向けていたので刺す場面は見ておらず、パチパチッと音がしてそちらを見たら、火花と煙が出ていて黒くなった針金が落ちていました」と事故当時の様子を振り返っている。

すぐ小児科へと向かって治療を受けたため、大事には至らなかったそうで、たぴさんからは「電気が流れていることや、その怖さを改めて説明し、カバーを設置しました」というコメントも見られた。


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■100円で即座に解決?

たぴさんも対策法としてカバーを採用していたように、じつは「コンセントカバー」は子供の感電防止策に非常に有効なアイテム。しかもこちらの商品、100円ショップに足を運べば非常に安価で入手可能となっているのだ。

コンセントカバー

たぴさんのツイートにも、こちらのカバーをめぐるリプライが少なからず寄せられており、中でも多数のユーザーから称賛の声が寄せられていたのが、「キャンドゥ」にて入手したというコンセントカバーの写真が添えられたもの。

コンセントカバー

「うちで使ってるコンセントカバーですがとてもよいです。娘の指先じゃまだ開けれないので小さい子がいるご家庭おすすめします」「なんとこれ、キャンドゥなんですよ…」とつづられたツイートは3,000件以上のRTを記録しており、いかに注目度が高いかが伺えるだろう。


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■使用時には注意点も…

そこで続いては、件のコンセントカバーをめぐり、キャンドゥの広報担当者に詳しい話を聞いてみることに。すると、今回話題となったものは『ハローベビー コンセントカバー』という商品で、2019年7月から取り扱いスタートとなったことが判明。

コンセントカバー

同商品の特徴について、担当者は「お子様が開けにくいマド付きの2口コンセント専用コンセントカバーはコンセント全体をカバーし、いたずら防止・ほこりよけに効果的です」とコメントしている。こちらは「シールタイプ」となっているため、壁などを傷つける恐れがなく、且つ手軽に据え付けられるのも嬉しいポイント。

コンセントカバー

しかし設置時にはもちろん注意点も存在し、まず濡れた手で取り扱わないこと。そして長期使用に際しては、ほこりなどが溜まって発火する恐れや、貼り直し・直射日光が当たる場所への設置が原因でテープの粘着力が低下する可能性もあるため、定期的にチェックしておくことも大切である。

コンセントカバー

またキャンドゥからは「長期間のご使用で粘着剤が残る場合がありますので、賃貸物件などでのご使用は重々ご注意ください」という補足も見られたのだ。

コンセントカバー

こうした事故は、何事も対策を講じたからずっと安全…というワケでなく、定期的に安全性を確認しておくことが何よりも大切。既にコンセントカバーを使用している人も、一度カバーのコンディションを確認しておくと良いかもしれない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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