「代替肉」って何と読む? 公の場で正しく読めないと恥ずかしいかも…

昨今、普及が進んでいる「代替肉」。様々な商品が発売され注目されているが、正しく読めている…?

2022/02/08 04:15

代替肉

環境問題への意識の高まりなどを背景に、「代替肉」の普及が進んでいる。そのおいしさも気になるが、「代替」という言葉を正しく読めている…?


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■「代替肉」を何と読んでいる?

Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女410名を対象に「代替肉」を何と読んでいるか調査したところ、「だいたいにく」と読んでいる人が59.8%、「だいがえにく」と読んでいる人が40.2%だった。

「代替肉」を何と読んでいる?

「だいがえにく」と読んでいる人は、男性の31.3%に対して女性が48.2%と、女性のほうが高い割合に。


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■正確には「だいたいにく」

「代替肉」の正しい読み方は「だいたいにく」。「代替」とは、「他のもので代えること、代わり」という意味で、これと同じ読み方をする言葉に「代替案(だいたいあん)」などがある。

しかし、「代替」を「だいがえ」と読んでも慣用読みとしては間違いではなく、「大体(だいたい)」と区別する意味でも「だいがえ」と読む人が増えているようだ。

ただ、ビジネスシーンなど公の場では「だいたい」と読んだほうが適切だろう。

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■米ケンタッキーで代替肉の商品発売
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