舛添前都知事、花粉症の本格化を前に警鐘 「早めの対策が肝腎です」
今年の花粉症の対策を始めたことを明かした舛添要一氏。オミクロン株と花粉症の症状が似ているため注意が必要だ。
■早めの受診を呼びかけ
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会によると、新型コロナウイルスのオミクロン株に感染した際も、鼻水やくしゃみ、倦怠感の症状が多くみられ、花粉症と共通しているため、花粉症の症状がある場合、オミクロン株への感染が分かりにくくなる恐れがある。
また、花粉症に加えてオミクロン株に感染すると、くしゃみで感染を広げてしまう可能性があることや、感染していなくても、ウイルスのついた手で目や鼻をこすって感染のリスクが高くなってしまうとして、同学会では花粉症が本格化する前に早めに受診するように呼びかけている。
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■花粉症は「早めの対策」を
鬱陶しい花粉症の季節になりました。もう花粉が飛び始めたというので、昨日から薬を飲み始めました。これで次第に花粉に抵抗できるようになります。今年はコロナ・オミクロン株の流行で、症状だけでは花粉症と区別がつかずにたいへんなようです。薬、マスク、ゴーグルと、早めの対策が肝腎です。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) February 7, 2022
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)