任天堂、記憶を消して遊びたい神ゲー『MOTHER』を配信　「泣ける」の声

任天堂は2月10日から、Nintendo Switchの有料サービス「Nintendo Switch Online」に『MOTHER』『MOTHER2 ギーグの逆襲』を追加。同日行われた「Nintendo Direct」で発表し、大きな話題を呼んでいる。

■多くのゲームユーザーに衝撃を与えた作品

『MOTHER』はファミリーコンピュータ、『MOTHER2 ギーグの逆襲』はスーパーファミコンで発売。コピーライターの糸井重里氏が手掛けたことで話題となり、コミカルなキャラクター、独特の世界観、笑えるのに泣けるシナリオは多くのゲームユーザーに影響を与えた。まさに「神ゲー」と呼ぶべき伝説のゲームだ。

近年、話題を呼んだRPG『UNDERTALE』を開発したトビー・フォックス氏も『MOTHER』シリーズの影響を受けたと明かしている。

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■「何度でもクリアしたいほど神ゲー」

記者は『MOTHER2 ギーグの逆襲』から作品に触れ、ゲームボーイアドバンス版の『MOTHER 1+2』『MOTHER3』をプレイ。このシリーズで青春を過ごしたというゲームユーザーは少なくない。

「Nintendo Direct」での発表を受け、ネット上では「何度でも記憶を消してでも何度でもクリアしたいほど神ゲー」「後にも先にもこんな感動するゲーム絶対無い！」「これは嬉しすぎて泣ける」と反響が続出。「久しぶりにやろうかな」「久しぶりにプレイしてるけど楽しすぎた」との声がみられている。