梅沢富美男、高野連の選抜出場校選考と運営方法に苦言 「基準がおかしい」

梅沢富美男が選抜高校野球の出場校選出を巡って批判が相次いでいる高野連に苦言。金村義明氏は高野連の説明内容に怒り。

2022/02/11 01:15

梅沢富美男

10日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、梅沢富美男が「第94回センバツ高校野球大会」の出場校選出方法に批判の声が上がっている高野連に苦言を呈した。



 

■センバツ出場校選考に批判

3月に開催される「第94回選抜高校野球大会」で、静岡県の聖隷クリストファー高校が昨年秋の東海大会で準優勝しながら出場校に選ばれず、批判の声が上がっているニュースを取り上げた10日の放送。

ネット上では署名活動も起こっており、賛同者が10日に1万7,000を超えたとのこと。また、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手も、選考方法を疑問視するツイート投稿したと紹介された。


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■金村氏が高野連に怒り

野球解説者の金村氏は「(高野連の)説明が悪かったですよね、あやふやなんですよ」「言った言葉が、”投打に勝る”という。こんなもんはね、ひと冬越えると選手は体つきも変わるしね」と指摘する。

そして、「なにが投打に勝るから選ばせてもらったて。説明が一番ダメですよ、不透明すぎてね。昔なんか、絶対的に君臨していた高野連。高野連がカラスは黒やと言えば、下にいる組織はみんな黒というような組織だったのが、だいぶ雪解けになってきているのに、今回は炎上して当然でしょうね」と話した。

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■梅沢も苦言
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