「絶対に本物でしょ…」と思わず驚くカメの絵が話題 甲羅の質感に衝撃走る
今にも動き出しそうな「カメ」の立体写実画が話題に…。ネットではそのリアルさに絶賛の声が続出。
■カメを描いた経緯
約5年前から独学で色鉛筆を使った絵を描き始めたというARIAさん。カメを描いた経緯については、「他にも候補はあったのですが、カメは私が大好きな生物で立体感を表現しやすいと思ったので選びました」とのこと。
製作時間は15時間で、甲羅の立体感や質感を表現するのにかなりの時間を要したという。そんな苦労もあってか、投稿からわずか数日で4万件のいいねを獲得する盛り上がり。とくに甲羅のリアルさを絶賛するコメントが多く見られた。本人としても、「甲羅に時間をかけて描き込んだお陰で、より本物に近い質感を表現できたと思います」と自信を持っていた。
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■撮影にも力を入れている
絵を立体に見せるために気を付けていることは、さまざまな角度からの撮影だという。少しでも角度が違うと平面に見えたり浮き出たりするそうで、職人レベルの細かい調整が必要なのだ。これは極めたものにしか分からないんだろうなぁ。
今回のカメの他にも、本物にしか見えないコーラといった作品をアップし続けているARIAさん。次回はどんなものを描くのか、今から楽しみにしている人も多いのでは…。
色鉛筆でカメ描きました🐢 pic.twitter.com/6904ibut3G
— ARIA🎨✏️ (@aririria_art) February 6, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)