街中で知り合いに遭遇したとき　「声をかける人の割合」を調べた結果…

■見かけても声をかけない理由は…

休日に上司と遭遇した経験があるという20代女性は、編集部の取材に「突然のことにびっくりして、私は気づかれないように逃げてしまいました。いきなりプライベートで上司と遭遇しても、気まずいだけなので話しかけませんよ」と当時を振り返る。

さらには、「上司だけでなく、微妙な関係な人ならきっと気づかないふりをするでしょうね。普段から気を使っているような人と、せっかくの休日に話したくはないので…」と思っているようだ。

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■基本的には声をかけるけれど…

一方で声をかけると答えた40代男性は、「知っている人がいれば、声をかけるのが当然だと思っていました。こちらが気づいた以上、無視するわけにはいかないし…。ただ、話しかけてほしくない人もいるみたいですね」と語った。

しかし気づかないふりをした経験もあるようで、「会社の後輩が、彼氏らしき人を連れて歩いているところを見たんです。彼氏がいることを知らなかったので、さすがにそのときは空気を読みました」と語る。

知っている人を街中で見かけても、声をかけない人が多いよう。いきなり遭遇しても、なにを話していいのかわからなかったり、お互いに気を遣ってあえて話しかけない…という場面も多々ありそうだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）