和田アキ子、高梨沙羅選手の健闘を思い出し… 番組でのコメントに視聴者も涙
『アッコにおまかせ!』では高梨沙羅選手のスーツ規定違反についてテーマに。交友のある和田が心中を吐露。
13日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、北京五輪に出場したスキージャンプの高梨沙羅選手について話題に。和田アキ子のコメントに注目が集まった。
■「よく頑張りましたね」
7日の北京五輪・スキージャンプ混合団体で、1回目でK点を超える103メートルの大ジャンプを見せたものの、競技後の検査でスーツ規定違反を指摘され、失格となった高梨選手。
強豪国の選手らが相次いで失格となり、判定に疑問の声が上がるなどしたが、国内からは多くの労いの声が。和田は2018年の園遊会で高梨選手と話して以降、親交があったようで、10日に自身のインスタグラムで「本当に、よく頑張りましたね!」とつづっていた。
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■思い出し「泣きそう」
番組でこのことが取り扱われると和田は、「結果については、どっちがどうと言えない」としつつも、「失格って分かったあと、沙羅ちゃんがよく飛べたなと思って…」と語る。
「あ、もう今でも泣きそう」と悲痛の表情を浮かべながら、「1回目無効だったら、2回目に賭けなきゃいけないから。その時の気持ちっていうのがね、やっぱり本人しか分からない」「それ考えたらメダルとかの問題じゃない。気持ちで褒めてあげたい」と話していた。