横浜の寿司店が「最高すぎる甘えび丼」を発売 食べるといいことだらけの理由とは
横浜市の人気寿司店・湯島寿司がスゴいらしい甘えび丼を提供開始。食べてみたら確かにスゴかった。
海の近くに行ったら食べたい海鮮丼。いくら丼やうに丼がやはり一番人気だと思われるが、全国の海鮮丼を食べ歩いた記者イチオシは別にある。
それは、新潟県や鳥取県、福井県など、日本海に面した地域で食べられる「甘えび丼」だ。うに丼よりお値段控えめなのにとろける甘さの甘えびがたっぷりのった丼は、それはそれは美味しいもの。
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■最高すぎる甘えび丼を15日から提供開始
しかし、いまはなかなか旅行には行けないタイミング。寿司店で一般的に食べられるうに丼やいくら丼に比べ、甘えび丼を食べる機会はほとんどない。
そんな中、横浜市のかまとろ丼が有名な人気寿司店・湯島寿司が、最高すぎる甘えび丼を15日から提供開始するという。いったいどんな甘えび丼なのか? 試作品があるとのことで、実際に食べに行くことにした。
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■仕入れは川崎北部市場
まず、どこで甘えびを仕入れているのかというと、神奈川県川崎市にある川崎北部市場。大きな水産棟があり、全国から魚介類が集まる卸売市場だ。
そこで仕入れたのは、鳥取県網代港産の甘えび。日本海側の甘えびは色も赤みがかっており綺麗で、丼にしたときに映えるという。