処分予定のバッグから発見された 約20年前の「とあるもの」に懐かしむ声が続出
処分しようとしたバッグから発見された「思い出の品」がネットで話題。投稿者に当時を振り返ってもらうと…。
どれほど昔のことであっても、美しい思い出は色あせず当時の情景がパッと浮かんでくるものだ。今ツイッター上では、処分しようとしたバッグから出てきた「思い出の半券」が話題になっている。
■色褪せた入場券
「昔使ってたバッグを処分しようと中を探ったら、『千と千尋の神隠し』を映画館に観に行った時の入場券が出てきた。20年以上前、お母さんと妹と3人で行った時のやつだ。捨てられないや」とコメントを添え、思い出の詰まった入場券の写真を投稿したのはツイッターユーザーのおみかんさん。
全体的に色褪せて文字が薄くなっているところに、約20年という長い歳月を感じる。
よく見てみると、2001年8月2日(木)の16時35分の回を観に行っており、約1時間30分前の15時02分に発券。もしかすると、家族3人ワクワクしながら映画館に向かった結果、早く着きすぎてしまったのかもしれない。
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■20年という時の重さ
おみかんさんの投稿にネットでは、「ふぁ? と思ったけどちゃんと考えれば20年以上か」「まって、もうそんななる?」「そっかぁ…つい最近に感じてたけども」といった具合に、20年という時の早さに驚くコメントが続出。
他には、「うちは大好きなお婆ちゃんと観に行ったな」「すごぉ…泣きそう。私も覚えてるなぁ。6歳だった」「初めて観に行った映画だったな」など、同作との思い出を語る人も多く見られた。