桃月なしこ、舞台『あの花』終演にコメント 「とにかく人気キャラなので…」

6日に千秋楽を迎えた舞台『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』。あなる役の桃月なしこがコメントした。

桃月なしこ

人気コスプレイヤーの桃月なしこが、TVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を原作とした舞台に、安城鳴子(あなる)役として出演。6日に千秋楽を迎え、編集部にも桃月からコメントが届いた。


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■コロナ禍での公演に

「まずは誰も欠けることなく無事千秋楽をむかえられたことにホッとしています。舞台の公演中止が相次いだり、日々増えていくコロナ感染者のニュースにちゃんと初日を迎えられるのか、千秋楽まで走りきれるのかと言った不安もありました」という桃月。

「稽古中は常にマスクをつけており、マスクを外して演技をすることがゲネプロが初めてだったので、表情一つ一つの作り方、相手の表情の感じ方もぶっつけ本番という形だったのですが、おかげで毎公演学ぶことも多く、日々成長しているなと感じました」と語る。

「稽古期間も短く2週間足らずだったので、終演までが本当に早くて、今は安堵と共に寂しさも感じています」と今の気持ちを述べた。


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■一日一日が濃厚に

桃月なしこ

「稽古期間が短かった分一日一日が濃厚だったので、キャストの皆とはすぐに打ち解けて本当に仲が良かったんです」と、コロナ禍ならではのエピソードも。

「本番中もゆきあつがめんまパパに『めんまが好きだった』と告白するシーンがあるのですが、盆の裏で待機している私とぽっぽで、その告白を聞いて口パクで『えー! 嘘でしょ!? そんなのはじめて聞いたよ~』『あいつまじか~』ともしそれを聞いていたらで演技してたりしてました(笑)」と語る。

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■舞台は体力勝負
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